だめんずを卒業していい男に入学しよう!

だめんず研究所ひろりん所長

オレってだめんずだから。。。

こんにちは。

だめんず研究所所長ひろりんです。

 

「オレも、だめんずだから」

と私のブログを見た地元の男友達が

すんごく深刻なカミングアウトをするように

申し訳なさそうに言うので、驚きました。

 

きみ、だめんずじゃないから!!!!!!!!

 

そしたら

いや、

妻にいつも〇〇って怒られるし

子供にも△△って注意されるし

オレってだめんずだよ。

 

だ~か~ら~

 

きみ、だめんずじゃないから!!!!!!!!

 

っていうか

だめんずをなめんなよ(笑)

 

だめんずっていうのはね

たとえば、、、

私とその場にいた女友達が

実際に体験してきたダメダメエピソードを披露。

 

※具体的に3行ほど書いて、パンチが強すぎたので削除しました(笑)

 

男友達、「え?そんなことってあるの?」と引いてました。

 

え~とね、

だめんずと真逆の男子はね、

パートナーをちゃんと対等に扱えるから

それが「普通」「当たり前」だから

 

世の中にそういうだめんずがいるって想像もつかないんだな。

って、知った瞬間。

ちょっと、微笑ましい。

 

不良でもなんでもなかった人が

「昔、ワルやってたぜ」

という可愛いカッコ悪さを愛するだめんず研究所ひろりん所長。

 

ですが

だめんずでもないひとが

「オレ、だめんずだから」

という勘違いに意外と厳しいのはなぜ?!

 

過去に

ほんまもんだめんず

「オレ、だめんずだから」

とそのままを言われたときの心凍る衝撃を経験しているからでしょうか。

 

全国のだめんずをぐるぐるしている愛すべき女子のみなさん!

 

彼らと過ごしたせつない時間は

だめんずを卒業した時にすべて浄化され

たまらない「ネタ」になります。

女はつえぇ~な、と思う瞬間多々有り。

 

だめんずを卒業して

いい男(今の夫)に入学できたひろりん所長ですが

TVを見ていても

いまだに惹かれやすいのは

だめんず要素」ありありの男性。

 

だめんずに惹かれるのは「性(さが)」です!

一生なおりません。

そのまま突き進みましょう。

と、石田衣良の新聞の一節に納得したひろりん所長でした。

 

 

 

 

ピンでも素敵であること

仕事仲間のSさんはとても素敵。

 

旦那さんは主夫で

手に職を持つ彼女がバリバリと働いてきた。

 

 

多くを語らなくても

妻が夫を

夫が妻を

リスペクトしているのが

じんわりとわかる。

 

この、じんわりっていうのがいいでしょ。

ノロケでも

おおげさでもなく

普通にしていても

それを感じさせてくれる関係性。

 

 

Sさんは

仕事をしていることに自信があって

母性にあふれていて

きらきら輝いている人。

 

精神的に自立しているSさんだから

選んだ相手も

自立しているパートナー。

 

主夫が依存でなく

自立があって上手に成り立つことを

Sさん夫妻は教えてくれる。

 

今日、Sさんが

ご主人と一緒にいるところひさしぶりにを見た。

 

ピンでも素敵なSさんは

ご主人とペアでいる姿も素敵だった。

 

 

【本日のまなび】

・ひとりでも幸せなひとがふたりでも幸せになれる

・お互いの精神的自立があれば、主夫もうまくいく

 

妻より先に出会っていたら、、という男はどうよ?

「妻よりも先に君と出会っていたら

君と結婚していたよ」

 

 

こんにちは。

だめんず検定2段(現在はだめんず卒業していい男に入学できました!)の

だめんず研究所所長のひろりんです。

 

さて、冒頭のセリフ。

だめでしょ。

こういうこと平気で言っちゃう男。

 

 

あかーん!

絶対アカンって。

 

 

 

でも、

こういうことを言われて

「わたしって、モテる?」

と、大勘違いして

キャンキャンと

喜んでしまう時代がありました(涙)

 

おいおい!

 

 

 

あのね、大前提で、

 

妻のこと、大事にできないのに

あなたのこと

大事に出来るわけありませんから!!!!!!

 

 

だいたい、幸せ度の高いオトコはこういうこと言いません。

私のまわりのよい男たち(妻を大切にしている男たち)は

こういうこと、冗談でも言わないだろうなぁ。

 

 

万が一、他に好きな子が出来た場合でも

「妻より先に出会っていれば。。。」

って、

妻との生活を維持しながら

好きな子をキープするような

つまらない期待をもたせるセリフは言わない気がする。

 

 

だめんずを卒業したいなら

この手のセリフにドキドキするのはやめましょうね。

 

 

ただーし、

 

こういうタイプの男って

優しかったり、

色っぽかったり、

魅力的な雰囲気持っていたりするから

要・要・要・要注意なんです!

 

だめんずを寄せ付ける女子は

自分の思考の癖(この手の男をかっこいいとジャッジしてしまう脳)を

冷静に知っておきましょう。

 

 

 

本日のまなび

だめんずの魅力に惑わされず、冷静にジャッジする思考を身に着けよう!

 

 

 

男も女も意地っ張り

姐御肌の友人。

 

裏表なく

ユーモアに富んでいて

やさしくて

頼もしくて

周りに配慮できる彼女。

 

そんな大人な彼女が

 

喧嘩メールしたまま

1ヶ月彼氏と連絡とっていないと言う。

 

彼も彼女も意地っ張り。

 

素敵な彼女と素敵な彼氏なのに。。。

 

 

なんだかせつなくなって

 

連絡してあげたら?

 

と言ったら

そんなこと言われたのは初めてだと驚かれた。

 

ほかの友達たちは

 

そんな彼氏なら

「さよならしちゃえば」

「もう無理だね」

「やめておきな」

「放っておけば」

と、言ったそうだ。

 

 

だって、

彼女は彼のこと嫌いじゃないもの。

彼のことを話す彼女は楽しそうだもの。

 

そう、彼のことは話す彼女は

とても魅力的。

 

このまま消えちゃうのはもったいない気がして。。。

 

似たもの同士の彼と彼女。

意地っ張りの糸がこんがらがると面倒になるね。

 

連絡してあげて。

彼、きっと待っているよ。

 

不器用な大人の恋が

どうかうまくいきますように。

 

【本日のまなび】

・パートナーのことを話すとき魅力的に映るひとはきっと幸せ

・相手は待っているはず。意地を張らずにこちらから連絡しよう

・大人になっても10代と変わらぬ恋愛の不器用さもまた良し

 

出し方間違っちゃう時期

たぶんね、

やっちまったって

あとから思うのよ。

 

高飛車の配分間違えちゃったなぁって。

 

 

 

今日の飛行機は混んでいて

ほぼ満席。

 

私の隣にこれから旅行に行くらしいカップルが座りました。

 

女の子は20代前半。

 

彼氏はたぶん10歳ほど年上。

 

 

女の子は席に着くなり不機嫌。

 

「狭い!」

を連発。

 

「何が狭いの?」

となだめる彼氏。

 

「飛行機ってこんなに狭かったけ?」

と、刺々しい彼女。

 

「ほら、足も伸ばせるよ」

と座席下に足を入れさせる彼氏。

 

そんな彼氏の大人な対応にも

仏頂面で「狭い」を繰り返す彼女。

 

 

この子、感じワルっ

おばさんも怒るわよっ

と思っていたら。。。

 

 

彼女は

「狭いな、ビジネスクラスがよかったな」

とのたまって

 

「次回はビジネスクラスで頼むよ」

と満面の笑みで

彼の肩をポンポンとしたのです。

 

 

 

彼氏は、、、

 

仏頂面の年下の彼女に

ずっと神対応していた彼氏は、、、

 

ANAのシートが狭いと文句を言っていた彼女を

一生懸命なだめていた彼氏は、、、

 

 

「次回はビジネスクラスで頼むよ」

と満面の笑みで

彼女に肩をポンポンとされた瞬間、

 

 

静かに一言述べました。

 

 

 

「次はもう旅行に行かないから」

 

 

 

ナイス!彼氏!

スカッとジャパンのドラマか?????

 

怒るでもキレるでもなく

静か~に放った彼のその一言に

 

やっべえぞ

と、

彼女は思ったのでしょう。

 

慌てて彼氏に擦り寄る会話に方向チェンジして

軌道修正を測りはじめました。

 

恋愛あるある。

 

 

高飛車の配分、間違えちゃいましたね。。。

 

 

スカッとジャパンだったはずなのに

だんだんと女の子に同情モード。

あるよね、出し方間違えちゃう時期。

 

 

彼は見た目は決してイケメンではないし

10歳年上だし

 

若くてそこそこ可愛い彼女は

「私が付き合ってあげているんだから」

 

と、きっとどこかで思っているんでしょう。

 

 

でもね、、、、

おばさんは知っています。

 

 

高飛車があらゆる場面で許されるのは

10000人中ナンバーワンの

圧倒的な可愛い子だけです。

 

そこそこ可愛いくらいでは

高飛車な演出はオールマイティーには

許されないのです。

 

さんざん不機嫌をしたあとでも

「次回はビジネスクラスで頼むよ」と

肩をポンポンとして

おどけて満面の笑みを浮かべれば

 

彼氏は「ワガママなやつめ~」と

喜んでくれはずと

この子は

予想していたのでしょう。

 

 

おばかさん!

 

男の人を見くびっちゃダメよ。

 

不機嫌な彼女(妻)が男は嫌いです。

 

「ありがとう。あなたのおかげで旅行に行けるね!」

「うれしいな。楽しみ!」

 

なオーラを出している彼女の方が

一緒にいて幸せになれる、

と本能で感じるもの。

 

どうか、年若い彼女が

高飛車の上手な出し方を気が付けますように。

 

イケメンではないけれど

あなたの彼氏、かっこいいと

おばさんは思うわよ。

 

 

【本日のまなび】

・高飛車の出し方を覚えましょう

・圧倒的な可愛さがないと、そこそこ可愛いくらいでは許されないこと多々あります

・たいていの男は不機嫌な彼女が嫌いです だからご機嫌でいる子はモテます

 

 

 

 

 

 

 

愛していないなら別居したほうがいい

家庭内別居って。

 

 

朝のTVは時計がわりなので

家事をしながらとか

仕事しながらとかで

じっくりは見ないのだけど。

 

今日は経験者としてガン見してしまった。

 

今朝のTBS「白熱ライブ ビビット」。

テーマは。。。

 

家庭内別居。

 

 

世のお父様たちにとって

悪魔の呪文?!

 

KATEINAIBEKKYO

かていないべっきょ。

カテーナイベッキョ。

 

 

知ってます?

同じ家に暮らしながら、

夫と洗濯は別

夫と食事は別

夫と寝室は別

と、家の中で別居しちゃうんだぜぃ。

 

で、お給料はいただくから

「別」でも夫の分の家事はこなす。

気持ちは入れずに完全に「義務」として。

 

重いテーマをわかりやすく

テンポよく

再現VTRや6年間家庭内別居している妻のインタビューなども紹介していた。

 

旦那さんのこと大嫌いなのに

子供のこと

経済的なこと

を理由に離婚はしない選択。

 

切ない。

同じ家にいても

夫も妻も子供も

 

誰も幸せじゃない。

愛していないなら別居したほうがいい。

 

て、コメンテーターの意見、今なら超よくわかる。

 

今なら超よくわかる。けど

 

10年前、当事者のときはなかなか離婚に踏み切れなかった。

 

生活が一変すること

このさき子供ふたりをひとりで育て上げること

離婚することに不安が大きかった。

 

 

が、

離婚したら。。。。。。。。

 

 

 

あれ??

 

ふわふわふわわわわ~と

めっちゃ軽い(笑)

 

心に翼が生えたよう。

レッドブル飲んでないのに。

 

今までどんだけ重いものを背負ってたんだろ、あたし。

 

離婚前は3LDKの新築マンションに住んでいた。

離婚後、子供ふたりを連れて引越しをしたのは

当時の私のお給料に見合った

築30年のボロボロアパート。

昭和チックな和室が2間。

 

でも3LDKのぴかぴかマンションより

自分名義で借りたボロアパートの方が

居心地がよかった。

 

私のおうちだ。

と、心から思えた。

 

 

離婚して今を幸せに生きる友人たちの共通の言葉。

 

もっと早く離婚すればよかった(笑)

 

 

家庭内別居をしていたときは

あんなに嫌いだった元旦那さんですが

今ではちゃんと「普通」になりました。

※「好き」にはならなくてもいいと思うのよ(笑)

 

感謝はしています。

元旦那さんにも感謝できる私でよかったなと思います。

 

 

心の健康って大事。

たとえばさ、

大っ嫌いな、超苦手な上司とか同僚とか友人とか想像して。

 

大っきらいな友達と旅行に行ける??

超苦手な上司に心を込めてお弁当作れる??

 

しんどー。

もう地獄よね。

 

家庭内別居はその状態を毎日繰り返すわけだから

 

やさしい気持ちとか

ちいさな楽しみとか

おだやかな日々とか

 

が、削がれていく気がする。

 

 

何よりね

お父さんを毛嫌いしているお母さんの姿を

子供に見せちゃいけないね。

 

私は見せちゃったから。

それは後悔しています。ほんとに。

 

 

最高のパートナーに出会って

お互いを尊重し合って

生涯をともにできるのが一番幸せ。

 

でも

結婚生活の途中で

糸がこんがらがって

修復不可能な関係になったなら。。。。。

 

愛していないならちゃんと別居したほうがいい。

のコメンテーターの言葉が刺さった朝でした。